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派遣切りについて思うこと

2009/01/11 21:57
ゼクシイとかマリエールのCMって見ててなんであんなむかつくんですかね。
なにが
「それはプロポーズと結婚との間にある幸せな時間」
だっつの。おめでてーな。
出会った瞬間から別れへのカウントダウンが始まってるんですよ、男と女なんてのは。


で、最近の派遣切り(特に製造業のそれ)でおかしいと思うのは、切られた派遣がトヨタやキヤノンやらの派遣先企業に文句を言っている点。それは筋違い。
彼らは派遣会社に雇われてて、派遣先に派遣されてるだけなんだから、派遣会社に「次の職を早く斡旋しろ」「これまでピンはねした分で無職期間中の金と住居を保証しろ」っていうのが筋というもの。
なんでうれしい顔して左巻きどもにいいように使われて経団連向けのデモやらなんやらをしてるのか理解に苦しむ。派遣村なんて仕込みもいいところ。あそこに集まってたの元派遣よりプロのホームレスの方が多いだろ。後ろにいる連中の意図が透けて見える。

TVで元製造業派遣で切られましたって言う人のインタビュー聞いてると、「長続きしなくて職を転々として派遣に行き着いた」とか「自分の意思でフリータやら派遣やらをやってた」っていう人が多い。
非正規雇用なんてすぐ切られるけどその分簡単になれるし、簡単にまとまった金が手に入る。だからこそその間に次のきちんとした職を見つける一時しのぎ的なものだと思うのだけど、「次の契約期間も更新されると思ってた」っていう人もいる。あなたは一生派遣でいるつもりだったのか?理解に苦しむ。

そんな風に自分の人生におけるきちんとした立ち位置、生業を手にしようと思わないまま生きてきた、それも40とか50なんていい年した男が一定数いる。
そんな人間にも住むところと雇用を与えてきたのがトヨタやキヤノンといった製造業なわけで、内部留保を使ってまで派遣を救えだとか言われる筋合いはどう考えても、ない。

もちろんシステムとしてこのままでいいとは思わんけど。
派遣会社のピンはね率とか、職がないときの給与保障とか、切られたときの住居の確保とか。いろいろ改善点はあるけれど、でもそれは派遣と派遣会社との関係で制度設計できる問題で、こと派遣と派遣先企業とでどうこうする問題ではない。

で、現行の派遣制度に関しては共産党以外のすべての政党に責任がある。共産党以外は製造業への派遣解禁に賛成したんだから。



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